「バローダのマハラジャが1926年にオーダーした、ティー・ケース。旅先での豊かな時間が想像できる一品」とあります。
詳細はわかりませんがティーカップらしきものや液体を入れるためのボトル、茶葉などを収納できそうな箱などが入っています。
中央がお茶を淹れるためのポット?でしょうか。
旅のためのお茶セットとは、贅沢ですね。
ところでバローダの場所がわからず調べてみたら、英語名はBaroda、Vododaraでインド北西部のグジャラート州というところでした。
1890年に完成した、ラクシュミ ヴィラ宮殿という様々な建築様式を融合させた宮殿に住んでいたようで、現在もその末裔の方がお住まいだとか。
マハラジャは、どこに出かけてどんなお茶を飲んでいたのでしょうかね。
スケールが違い過ぎて想像がつきません。。。
# by milkinfirst | 2014-11-28 20:49